2016年12月2日金曜日

走ることについて語る時に僕が語ること


今さらかもしれませんが2007年に出版された村上春樹の本です。


村上春樹は大好きな小説家なのですが、村上春樹さんがランナーだったとは、最近この本を見つけてから初めて知ったのでした。(お恥ずかしい…)

ランニングだけではなく、トライアスロンもやっている本格派なのですが、
今まで、読んだ小説の中でそのような感じは全く読み取れなかったので、少し意外でした。

ただこの本を読んで、走ることと小説を書くことをほぼライフスタイルにしていることから、村上さんがいかに走ることが好きなのかと言うことが伝わって来ました。

そして、それを知った時に自分も共感するところがかなりあり、生涯ランニングは続けていきたいと思ったのでした。

村上さんの場合は、だいたい月に250キロ、フルマラソンは年に1回と言うのが基本のようです。

自分の今のところのベースがどのくらいで落ち着くのかはまだ定まっていませんが、できる限り無理なく続けられるベースを保っていきたいと思います。

そう言う意味では、今の自分は少し大会に出すぎているような気もしました。

村上春樹の小説では書かれていないホンネが随所に書かれていて、何度も読み返したい本です。


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