2016年3月4日金曜日

技術士資源工学部門にチャレンジ!

昨日、機械部門の合格通知が届いていました。

今の文部大臣は、馳浩さん(プロレスラー)なんですね。何か記念になります。
さて、いつもblogがランニングの事が中心になってしまうので、今日は技術士について書いてみます。
自分は今回で、衛生工学部門、総合技術監理部門に続き、機械部門の技術士を取得したわけですが、年初に記載した通り、技術士の受験のプロセスを通じていろいろな自己研鑽を積むことができることを実感しました。
よって、継続自己研鑽の意味で、また新たな部門の取得を目指します。
次の目標は、資源工学部門です。
選択科目は資源循環および環境です。
いわゆるリサイクルがテーマです。
自分は廃棄物処理を専門にこれまでやって来ましたので、リサイクルは当然自分の守備範囲です。
ですから、範囲としてはズバリストライクゾーンなのです。
一方で資源工学の必須科目には、「個体資源の開発生産」と「流体資源の開発生産」があり、必須科目(マークシート式)ではこれらもクリアしなければなりません。
具体的な中身とすれば、石油、石炭、天然ガス等の資源に関するものから、再生可能エネルギーなどの自然エネルギーの範囲なのでこれもまた、昨年勉強した機械部門の範囲と重なりますし、今や資源問題やエネルギー問題はすべての議論をするときに切っても切り離せないテーマですから、これは深堀して理解するのにちょうど良い機会なのです。

ただし、この部門は、技術士の中でも非常にマイナーな部門なので、毎年受験人数は数十人で合格者は数人です。
逆にいうと、かなりレアな部門であるとも言えます。持っていると希少価値があるかも^_^
ただあくまで目的は自己研鑽なので、そんな事は別にいいのですが。
なぜ、そこまで自己研鑽をしなければいけないかというと、、、

ズバリ「できれば死ぬまで働きたいから!」なのです。

現在、自分は44才ですが、数年前にマイホームを購入したことにより、77才までローンの返済が残っているのであります。。。^_^;
もちろん、途中で死ねばローンはチャラになるのですが、できれば80才くらいまでは生きていたいですから。
よって、60才で定年したあとも、まだまだ17年以上働かなければなりません。
今の国の財政を見ていては、年金もあてになりませんしね。
やはり、自分の力で稼いでいかなければなりません。
60才になって、仕事がなくなれば、逆にこれは死活問題ですね。
また、去年生まれた赤ちゃんもストレートで進んでも大学卒業までは66才ですし、できればもう一人子供がほしいとも思っています。
自分のスキルをあげることと、唯一無二のエンジニアになることを目標として、自己研鑽を積んでいるのです。
ただ、資格を持っているというのではなくて、あくまで中身のあるエンジニアとして社会に貢献できる事を目指しています。
資源工学部門の他に自分の守備範囲として重なる部門で、環境部門があります。
よって、現在の技術士像としては、衛生工学、機械、資源工学、環境、総合技術監理。この5つの部門をまたがるエンジニアとして将来活躍していきたいと考えています。
また、当然死ぬまで働くためには、フィジカル的にも健康であることが大前提となります。
そんなこともあって、昨年から本格的に始めたランニングも死ぬまで続けていけるよう、無理せずマイペースでやっていきたいです。
先日の東京マラソンをテレビで見ていたら、80才のおばあちゃんが、4時間ちょっとで走っていましたね。
まさに驚きと衝撃を受けると同時に、大きな元気と勇気をいただきました!
技術士の資格取得は優先順位は最後として、今年だめでも来年、再来年と継続的に続けられれば良いと思います。
ですので、移動時間のみで対策します。
この記事も移動中の電車のなかで書いています。
まさに移動中は自己研鑽(帰りの電車はお酒によるリフレッシュが多いですが。)の貴重な時間です。



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