2016年7月18日月曜日

技術士 資源工学部門 筆記試験

今日は技術士の試験に行ってきました。

今年の年初の目標でも立てた4部門目となる、資源工学部門の試験です。

ブログでもほとんど触れてませんが、これまでやっぱりあまり準備はできませんでした^_^;

一応、優先順位は、奥さん→育児・家事→仕事→ランニング→資格?
ランニングのほうが最近は優先してるかもです。。。

ただ、一通り出張の移動中などに過去問もおさらいしましたし、最も資源リサイクルは専門分野ですからあとは本番で勝負です。
さて試験会場ですが、去年は、横浜駅西口のさえない歯科専門学校が会場でしたが、今年はなんとパシフィコ横浜でした!

写真は撮れなかったのですがこれまでの技術士試験の会場の中では断トツ1番でした。
だいたい、大学や専門学校の教室を借りることが多いのですが、大学の机やいすはお決まりの前の椅子とこちらの机が一体になっていたりして、揺れるし狭いし、椅子は堅いし。。。

そういことは慣れっこなので、大体座布団をいつもは持ち歩いているのですが。。。

今回は教室ではなく、会議室ですから。
机は大きいのを独り占めですし、隣もいないし広い。空調ばっちり。
椅子は普通ですが、一応座布団ひきました。

さて、午前中は択一問題。20問から15問選択して9問正解が合格ライン。

いつものことですが、6問くらいは確実自信あり。
残りは可能性の順から9問を選択して解答。
これは、やはり自己採点を後でやるまではわかりませんね。
ただ、
9問はいける気がしてお昼を迎えました。

お昼は簡単に助六を食べて少し復習。

午後の必須科目Ⅱは短編論文。

2-1は、①産廃の最終処分場、②ISO14001、③重金属の汚染土壌の処理、④静電選別機2例の4つから2つを選択してそれぞれ600字で短論文記述。

どれも答えられる問題だけど。
ISOは少し自信ないし。最終処分場と、選別機を選んで選択。

2-2は廃家電リサイクルプラントと選鉱リサイクルの破砕についてどちらか1つを選んで1200字論文記述。

破砕はわかるが選鉱が不安。。ここは専門の廃家電リサイクルを選択して解答。

そこそこ合格点くらいは書けた感じで2時間終了。

おそらくここまでは、合格ラインはいけてる感じで、いよいよ本番の必須科目Ⅲ。

こればかりは、テーマは運なので出たとこ勝負。

テーマは、レアメタルのリサイクルと重金属汚染土壌の対応。

どちらもズバリではないけれど、とりあえずレアメタルか。

最初の30分はどうしたものかと悩んでいたものの、少し書き始めたらなんとか1800時すべて書いて、さらに20分くらい余裕で余ってしまった。

こういうものはやはり慣れなのかもしれない。
いままでおそらく10回くらい技術士試験受けてきて、最後の論文で20分も余ったことない。
しかも30分してから書き始めて。。。

まあ、論文の中身が点数になるので何とも言えませんが。
無事になんとか試験も終えてよかったです。

会場出口で、試験速報のビラを配っていたので、択一問題の解答を送ってみました。
明日結果がわかるみたいで楽しみです。


あとは10月末の結果発表までしばらく試験のことは忘れることとします。

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