2017年4月29日土曜日

技術士環境部門について

今年の技術士試験は環境部門で受験を考えていたのですが、結果的に申し込みを見送りました。

そもそも環境部門での受験を考えたのは、過去問を見た時に自分の技術分野に関わると直感的に思ったのとまた、問題自体は回答できそうだと言うことだけであって、選択科目についてはあまり考えていませんでした。

さて、いよいよ申し込む段階に、環境部門で受験をするとした時に、選択科目を見るとどうもしっくりきません。
環境測定、自然環境保全や環境影響評価は明らかにコンサルタントや研究者の業務に思えます。
残りは環境保全計画になりますが、これを詳しく読むと
『環境の現状の解析及び将来変化の予測並びにこれらの評価、環境情報の収集、整理、分析及び 表示その他の環境保全に係る計画に関する事項(専ら一の技術部門に関するものを除く。) 』
とあります。
前半部分は明らかに違うので、当てはまるとすると、その他の環境保全に係る計画に関する事項ということになるかと思います。

自分は廃棄物処理やリサイクルの技術を通じて環境保全に係る計画をしているのでこれに当てはまらないことはないと思いますが、業務の詳細でこれを最近のうまく表現するのにしっくりきませんでした。

環境部門の技術士についてはどうもコンサルタントや研究者、自治体向けのような気がして受験は気が引けてしまいました。
問題自体は自分の守備範囲だとは思いましたが…

勉強することに関しては続けていきたいと思いますが、幅広く政治や歴史、宗教などについも今後は幅広くカバーしていこうと思います。

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