2016年3月9日水曜日

三浦国際マラソンの心拍数

今回レースでは初めて心拍計をつけて走ってみました。

普段のランニングでは、ランニングのペースと心拍数の関係、LSDの目安などに参考になりましたが、実際にレースではどのくらいの心拍数で走っているのかがすごく興味深々でした。

これまでは、ランニング中にイヤホンで聞きながら心拍数を確認できましたが、レースではイヤホンしているとまわりのランナーに迷惑をかけてはいけないので、イヤホンは無しで、とりあえず、スタートと同時にrantasticをオンにして測定のみにしました。

ゴールまで、何とかバッテリーも持ってくれたので最後まで測定できました。

さて、結果は次のようになりました。



平均心拍数161bpm、最大心拍数182bpm となっています。

スタート直後は渋滞によるペースダウンもあり、心拍数はイージーゾーン以下となっていますが、3キロ以降の上り坂からはほとんど無酸素性ゾーン以上になっていました。
最初の3キロを除いた平均では165bpmくらいになると思います。

また、最初の坂と最後のスパートの部分はレッドラインになっていました。

今回の測定で、最大心拍数が182bpmまで行くことが実際に確認できたことは今回の測定においての大きな収穫でした。
簡易的な最大心拍数の計算式では、220ー年齢というのがありますが、これに当てはめると、220ー44才=176bpmというのが最大心拍数になるのですが、これを超えられることがわかったので、今後の練習の参考になります。

今回のレースでは、先日のレポートでも書いた通り、最後の1キロが4’25とレース中の最速ラップを記録したこともあり、最後に追い込んだ状態を作れたので、今後はしばらくはこれを最大心拍数として考えていきたいと思います。

次回の板橋シティマラソンのペース配分を決める上ですごく参考になるデータが取れました。
ただ、ゴールした時のiPhoneのバッテリーは20%程度であったので、フルマラソンでの計測は難しいですので、フルマラソンでの計測はしないつもりです。

プロのランナーでも何でもないのですが、こういうデータを取りながら走ることも楽しみの1つということで、大人の遊びと思ってください😅


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