2016年2月5日金曜日

金さんのランニングメソッド


今までランニングに関しては、雑誌を購読するくらいで入門書みたいなものは買ったことがなく、考えてみれば何も考えずに走っていた。
最近練習を積むにしたがって、それなりに走力も上がってきたのは実感するところではあるが、せっかくなので走りの入門書を買ってみた。それが、金さんのランニングメソッド。
今日出張の行きと帰りの新幹線ですべて読んでしまいました。すごくシンプルでわかりやすく、買って大成功でした。バランスよく走るためのポイントはたった3つ!①丹田を意識する。②肩甲骨を意識する。③骨盤を下に傾ける。たったこれだけである。基本的にこれをまずは歩きから基本のフォームを身に着けて、走りは両足が浮くだけの延長というわかりやすさ。

今日は出張帰りの東京駅から会社まで2.7キロをさっそくこの3つを意識して歩いてみた。丹田の意識はできるが、肩甲骨を骨盤を連動させるのがまだまだ不自然であったが、なんとなく要領はつかめた。確かに、歩くフォームはきれいになる。これを徹底的に体に覚えさせることで、ランニングのフォームの改善ができそうである。今年から始めた通勤時の早歩きでは、がむしゃらに早く歩くことばかりを考えていたので、ゼロではないのだろうけど、効果は少なかったと思う。

ただ、この歩き方だと、意識して9分/キロペースくらいが今のところやっとであるが、続けていこうと思う。これを毎日5~10キロ続けていけば、明らかにランニングのフォーム改善になると思う。
金さんに感謝!

神奈川マラソンまで、あと3日。土曜日は休養にしてストレッチでもしたいと思います。

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